Team Medicine

専門家が教える健康・美容情報

睡眠でエイジングケア✧︎✧︎

投稿:2020年10月6日

おはようございます🎃
さくら鍼灸整骨院の佐藤です。

お肌も見た目も、いつまでも若々しくいたいのが女心ですが、質の良い睡眠こそがエイジングケアにとても重要なんです😊

という事で成長ホルモンの分泌を促す眠りについて書きたいと思います😪

成長ホルモンと聞くと「子どもの頃に分泌されるもの」と思いがちですが、大人も寝ている間に成長ホルモンは分泌されています✨
成長ホルモンには、日中の心身の疲れやストレスを解放したり、新陳代謝や女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌を促したりする作用があります💆‍♀️
他にも、骨や筋肉の形成や脂肪分解、免疫力アップなどにも関与しています。

このアンチエイジングホルモンである成長ホルモンのカギをにぎるのが、睡眠なのです☝️

成長ホルモンは、夜、寝ている間に分泌されます。
睡眠中は、レム睡眠とノンレム睡眠が1回90分サイクルで4〜5回繰り返されます。
レム睡眠中は脳が活発に動いて、記憶の整理や定着が行われます。

ノンレム睡眠中は大脳が休息していると考えられていて、脳や肉体の疲労回復に重要とされています。このノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されているといわれています。

成長ホルモンの分泌は、眠り始めの3時間が勝負です。

成長ホルモンの分泌を促すにはどうすればよいかというと、「メラトニン」というホルモンの分泌がカギになります。メラトニンは成長ホルモンの分泌を促す役割があり、夜になって周りが暗くなると自然に分泌量が増え始めます🌟
日中は「セロトニン」というホルモンが分泌され、夜になるとそれがメラトニンに変化していきます。つまり、セロトニンがつくられないと、メラトニンも作り出せません☀️

そして、メラトニンは明るい光によって分泌が止まります。朝、しっかり太陽の光を浴びることでメラトニンの分泌が抑えられるので目覚めがよくなりますが、就寝前にスマートフォンやPCの画面からブルーライトなどの強い光を浴び続けると、睡眠に影響を及ぼします。
日中はできるだけ太陽の光をあびることで、夜の睡眠にも良い影響があります。
高価な化粧品やサプリメントを摂取されている方も多いと思いますが、効果をより実感するためにも質の良い睡眠を心がけましょう😉






ページトップへ戻る

© 2020 Team Medicine. All Rights Reserved