おはようございます☀️
ひなた鍼灸整骨院 沖野です！
先日患者さんからバンザイ寝で寝るのが寝やすいが、朝起きると身体が痛いと訴えをお聞きしました👂
なので、本日はバンザイ寝についてお話しします！
赤ちゃんは寝ている時によくバンザイのポーズをします。
大人になっても同様のポーズで寝る人もいますが、実は大人のバンザイのポーズは不調のサインの可能性があります⚠️
赤ちゃんは身体が未発達なため、寝るときにバンザイポーズをして体温調整や呼吸器官のフォローをしています。
ですが、体が発達している大人の場合は無意識に体が楽な姿勢になろうとしています。
バンザイをすると胸が開き、酸素を多く取り込めます。
呼吸器官が発達している大人がそうしないと呼吸しづらいということは、普段の呼吸が浅いという事になります！！
次の症状がある方は要注意⚠️
・猫背の人
・デスクワークが多い人
・肥満気味の人
・鼻づまりの人
・ストレスを抱えている人
・ストレートネックの人
手を挙げた状態で寝ると筋肉が伸びて一時的に楽に感じますが、同じ姿勢がずっと続けは筋肉は硬くなり、リンパや血液の流れを悪くさせてしまいます。
循環が悪くなると肩こりを悪化させたり、むくみの原因になったりしてしまします💦
結果、慢性的な痛みや不調に悩まされることになってしまいます🌀
また、腕や肩を布団の外に出して寝ることになるので、冷えを招くことに繋がります💦
バンザイ寝をしないようにするには
背中や肩、首周りの筋肉の硬直をほどいてあげることです。
肩甲骨や首のストレッチ、マッサージが非常に効果的です。
バンザイ寝はただの癖ではありません！！
身体が発しているSOSの一つですので、日々の生活を見直し、身体をしっかり労わってあげましょう✨
寝やすいのはいいことなのですが、
せっかく身体を休める睡眠が身体を疲れさせるのはよくありません。
寝付きが悪い、朝起きても身体の疲れが取れない方はぜひ治療をして身体のケアをしませんか😊
