明けましておめでとうございます🌅
ひなた鍼灸マッサージ 坂口です。
大かたの予想通り、年末年始の動きにより、再びコロナ禍の波が襲ってこようとしており、より一層の衛生管理と体調管理が求められています。
年末に、志村けんさんの半生記のドラマがあり、ザ・ドリフターズのコントを名俳優の方々が再現されてました。非常に懐かしかったです。
ドリフといえば、『いい湯だな♪』
お風呂は、この時期、最も恋しいものの一つです。
そして、体調管理にはもってこいの場でもあります。
ここで、入浴の効果をおさらいしましょう。
① 温熱効果
熱めの高温浴で交感神経、丁度いい温度で副交感神経を優位にし、自律神経をコントロールします。
眠気覚ましには交感神経、体を休めたいときは副交感神経を優位にします。
あと、新陳代謝を促し、体内の老廃物や疲労物質を除去します。
② 浮力効果
水の中の浮力により、体感的に体が軽くなり、リラックス効果や身体の重だるさを軽減します。
③ 水圧効果
水圧による軽いマッサージ効果。筋をほぐし、血流を改善し、血圧や心拍、脈拍を安定させます。
大きく分ければ、以上の3つの効果がありますが、この時期に気をつけなければならないのが『ヒートショック』です。
脱衣場と浴室との温度差により、血圧や脈拍が乱れ、血管障害を引き起こすことです。
欲を言えば、脱衣場と浴室との温度差を無くせばいいのですが、そうも行かないときことが多いかと思います。
とにかく、浴室に入れば、まず『かけ湯』です。
手先や足先から、シャワーや湯舟からのお湯掛けで、少しずつ体を温め、慣らしてください。
寒いからといきなり湯船に浸かるのは当然御法度です!
この冬、温暖化のために、以前より寒さはマシとはいえ、かなり冷える日もあり、それまで以上に体調管理が難しい時代です。
その一環として、ぜひ当院グループをご利用ください。健康についてのご相談、いつでもうかがいます!