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江戸時代の健康美学 前編

投稿:2020年10月9日

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    こんにちは往診マッサージの吉村です👩🏾‍🦲

    秋も深まり日々過ごし易くなりました。🍁
    スポーツの秋🏃 美食の秋🍣 等々
    体調を整える良い季節であります、と共に健康について再考できる時でもあるかと思います。🥸

    そこで健康ブー厶と言われて久しい現代、そのルーツは 実は はるか昔にあったと言う事を たどってみましょう。👀

    今から300年前の江戸時代 ある1冊の本が大ベストセラーとなりました。📚

    養生訓

    【養生訓】🌈 江戸に一大健康ブー厶を巻き起こすきっかけとなった 元祖庶民向け健康本です。📚

    食は腹八分が良い、酒は程々に、等 今では当たり前となっている日本人の健康の知恵のルーツがこの【養生訓】だと言われています。📘

    著者は医師で儒学者の【貝原益軒】(かいばらえきけん)

    貝原益軒

    当時としては異例ともいえる85歳の長寿を全う(現代でいうと136歳にあたる?)😳

    益軒の長生きの秘訣、そのヒントは彼自身が実践した、様々な健康法にありました。🌟

    その方法とは😐

    1日に1回は全身にあんまや指圧を受ける👍

    ②すべての食事はあっさり薄味が良い。🍙

    ③美味でも腹八分に留める。💦

    以上、のように特別な事をするでもなく、身の回りの養生法を伝えたものでした。😬

    グルメブー厶

    当時、天下泰平の下 江戸では一大グルメブー厶が起きて食材は豊か、食事は1日2食から3食に・・それにより暴飲暴食で脚気や、高血圧が蔓延。😱

    そこに登場した養生法が大人気となり、人びとが健康を強く意識するようになったと言われています。💫

    現在、科学的検証もされつつあり 次回続編にてのお知らせとなりますが、よろしくお願いいたします。🙇🏻‍♂️









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