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入眠障害について

投稿:2020年8月27日

おはようございます

さくら鍼灸整骨院 宮本です😇

今日は不眠症の一つの、入眠障害について書いていきます☝️

🌟入眠障害とは、眠ろうとしても寝付けないこと。

(寝つきが30分以上かかり、それが1週間に3回以上が3ヶ月続きそれが原因で生活に支障が出ている状態のこと)

[原因]

1.過剰なストレス

 自律神経のバランスが崩れる

2.脳や体が疲れていない

 長い仮眠や昼寝などで疲れが取れてしまうなど

3.太陽光を浴びていない

 睡眠ホルモンという夜に出てくるホルモンは日中に光を浴びて作られているが、日中太陽を浴びないことでそれがなかなか出てこない。

4.夜に明るい光を浴びている

 夜に明るい光を浴びることで睡眠ホルモンが抑制されてしまう

5.寝る前に体温が高くなっている

 深部体温(脳や内臓の温度)が下がることによって眠くなるが、寝る直前に温かくなると眠れない。寝る直前のお風呂や筋トレなど

6.薬理的影響

 アルコール、カフェイン、ニコチン、薬など

[対策]

1.ストレスの発散

 趣味や運動

 ストレスを紙に書き出す

 信頼できる人に相談する 

 考え方、捉え方を変えてみる

 専門家に相談する

2.疲労を与える

 体を疲れさせる⇨体を動かす、エスカレーターを階段に変える、歩くときは早歩き

 脳を疲れさせる⇨新しいことにチャレンジ!!人は新しいことを始めると脳がいつも以上に使われ疲れやすくなる。

3.アロマを活用する

 嗅覚は嗅いでから0.2秒で脳に到達し身体に反応を起こす!

オススメ⇨ラベンダー、オレンジ、クラリセージ

4.太陽光を浴びる

 朝起きたらカーテンを開ける

 散歩をする

5.夜は明るい光をさける

 スマホやPCをナイトモード

 夜にコンビニやスーパーなど明るい場所に行かない

6.体温をコントロールする

 お風呂の時間などでコントロール

7.薬理的影響をさける

 カフェインは夕方以降とらない

 ニコチンは就寝1時間以内は吸わない

 アルコールは就寝3時間以内は飲まない

 薬は医師と相談する

なかなか寝付けずに悩んでいる方がおられたら、試してみてください🙂

自分自身も生活を改めて質の良い睡眠を取れるようにしていきたいと思います😊

まだまだ暑いですか、熱中症に気をつけて元気に頑張りましょう☺️





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