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contentこんにちは、往診の吉村です👩🏾🦲
長梅雨が運動不足や不眠を招き、体調不良から気も沈みがちになりますね。
しかしながら、ここが正念場、今一度気力を振り絞って一歩前進。
身体を動かす事で心も軽くなりやすいです。
青空の下、伸び伸びとスポーツに興じる日が待ち遠しいです。
スポーツといえば、室内でボクササイズなどもお手軽です。
【蝶のように舞う・・】わけにはいきませんが・・・
【蝶のように舞う・・】この言葉は
ご存知20世紀最大のスポーツヒーローの1人 モハメド・アリの代名詞ですね。
日本では、アントニオ猪木選手と、当時としても、あり得ない対戦として大変な話題となりました。
本名、カシアス•クレイ
オリンピック金メダル後 22歳で下馬評を覆し世界王座 【俺は偉大だ！】等、数々の言動でビッグマウスと話題をさらった。
人種差別との闘い、イスラム教への改宗、改名、【機関銃を突きつけられても信念は変えない！】と、圧力にも屈せずベトナム戦争反対の立場を取り続けたため王座剝奪、3年半のブランクを経て
現役復帰。
ここから、アリ最大のドラマを迎える。
40戦無敗の若き怪物、ジョージ•フォアマンとのタイトルマッチ
アリは1ラウンドも持たないだろう・・
アリは病院送りにされる！誰もが予想する・・
しかし結果は 見事！アリの8RKO勝ち！
【キンシャサの奇跡】として語り継がれる。
その後も名勝負を残しながら引退。
激闘の影響かパーキンソン病を発症20年間に及ぶ病との闘い。
病体をおしてのオリンピック聖火の姿は記憶に新しい。
波乱万丈、闘い抜いた日々、その姿はアメリカを越え、世界中に勇気を与えた人物として、まさに【ザ・グレーテスト】
と、称するにふさわしいのではないでしょうか。
【モハメド・アリは10カウントを聞いたことがない！】つまりギブアップしたことがない・・アリ氏の至言に心打たれております。
次回よろしくお願いいたします。
