さくら鍼灸整骨院の宮本です☺️
涼しくなって「足がつるようになった」と聞くことが多くなりました🤔
足がつることを、こむら返りとも言います!
–こむら返りの原因–
○冷え
朝晩の寒暖差が大きい秋。
睡眠中は特に気温が下がって身体も冷えてしまいます。
血流が滞ると筋肉が固まり足がつる原因となります。
○水分不足
涼しくなると汗をあまりかかないので、水分を摂る回数が減ってしまい、いつの間にか水分不足になっていることもあります。
○激しい運動
激しいスポーツをして筋肉が疲労したり、
疲れが身体に溜まっていて身体全体が疲労していることも原因になります。
疲労から筋肉が異常に緊張をして、けいれんを起こし収縮したままになってしまいます。
○栄養不足
カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムといったミネラルや、 ビタミンB1やタウリンといった栄養素が不足していると、筋肉や神経が興奮しやすくなったり、疲労しやすくなったりするため、起こることがあります。
こむらがえりが起こってしまったら?!😱
○ 患部を伸ばす
足の指を持って体の方へと引き寄せ、アキレス腱を伸ばします。壁に足の裏を押しつけ、ふくらはぎを伸ばす方法も効果的です。
☝️無理矢理に伸ばすと筋肉が損傷し、肉離れを起こしてしまう恐れがあります!! 無理せず、ゆっくりと伸ばしてください。
○ 漢方を活用する
こむらがえりの原因である筋肉の痛みに効く漢方「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」
この薬は、鎮痛効果のある「芍薬」と抗炎作用のある「甘草」があわさった漢方です。
☝️甘草は血圧を上げてしまうため、高血圧の方は医師と必ず相談の上服用してください
予防法
①必要な栄養素を補う
こむらがえりの予防には、ミネラルの補給が肝心です。
②ストレッチをする
筋肉が凝り固まってしまうことで起こる血行不良の予防には、ストレッチが効果てきめんです。
③こまめな水分補給をする
一度にたくさんの水を飲む必要はありません。こまめに少量の水を摂りましょう。
しっかりと予防してつら〜いこむら返りを起こさないように日頃から心がけてみてください😌