新着情報

舌は口ほどにものを言う⁉️
投稿:2020年9月7日

暑い夏が終わりに近づいてくるとやっぱり台風がきますね😅
今朝は寝不足の方が多いのではないでしょうか❓

加古川で東洋医学をこよなく愛するひなた鍼灸マッサージ、宮﨑です😙

突然ですが、鏡などで自分の舌を見たことはあるでしょうか❓

東洋医学では、目で見ることで病気の状態を診察することを望診といいます。
その中でも、舌を見ることを舌診といい、望診の中でも重要な診察法のひとつとされています。
体調に関して言えば、『舌は口ほどにものを言う』ぐらいです😆

舌の色や形からは、体内の気•血•水のバランスを知ることができ、舌苔(舌に付着している苔のようなもの)からは、体内の水の流れ病気の進行具合が分かります。

健康な人の舌の色は、やや赤みを帯びたピンク色(淡紅色)で、適度に潤いがあり、大きさも適当です。舌苔は薄くて色が白く、舌の裏側には静脈が薄く見えます。
体調に異変が起こると、こうした舌の状態に変化が現れるのです😱

では、自分で見てわかるようにセルフチェックをご紹介します。

舌の色は気•血•水の過不足を示します。
大ざっぱに白、赤、青の3つに分類されます。

[色の白い舌]

気•血の不足、寒証
いわゆる冷えですね❗️

白っぽい色の舌は気や血が不足している、虚弱体質であることを示しています。血が不足しているため、舌から赤みが消えていき、気も不足しているため、冷えやすい状態であります。

[色の赤い舌]

体内に熱がこもっている状態、熱証

熱証には、病邪の侵入による実熱(実証の人の熱)の場合と、体力の低下によって体内の気が余ったことによる虚熱(虚証の人の熱)の場合があります。
赤い色の舌は年配の人によく見られますが、一時的に体力を消耗したときにも舌が赤くなることがあります。

[色の青い舌]

血の流れが悪いことを示し、瘀血がある場合に多く見られます。

瘀血は肩こり、肌荒れ、冷えなどの原因になります。
色が濃くなり、黒っぽくなるほど病気が重症であることを示します。

まずは舌の色について説明しましたが、この色の変化にいち早く気づくことで、セルフケアができると思います😊

原因がある以上、対策は必ずあります‼️

気になることがあれば、当院のスタッフに声かけてくださいね❗️
当院の施術を受ければ、必ず元気になりますよ😙

次回は舌の形について書きます😊

当グループ
・ひなた鍼灸マッサージ
ひなた鍼灸整骨院
さくら鍼灸整骨院
・みさと整骨院
では、マッサージとはひと味ちがった施術を展開中😆

https://tc-pg.group/hinata-houmon-shinkyu/LP/index.html

今週も元気に過ごしていきましょう❗️




最近の投稿
©2020 ひなた鍼灸マッサージ. All Rights Reserved.